モバの第1回UPCでTOP10に入れた備忘録
こんにちは、野々市です。
今回は最近モバMで始まったUPC(ユニットプロデュースコンペディション)を1ヶ月間走り続けた話をします。他のアイマスで例えるならミリシタの周年イベやシャニマスのPカップを個人単位ではなく、ユニット単位で競い合うものだと思ってもらっていいです。走り方だけでなく、心理描写とか日常についても書いております。具体的なポイント効率とかは別の方がまとめてくれているはずなのでそこを見ていいです。あと、長いです。
★Pとしてのスペック
・担当は冬馬、直央、巻緒、涼の4人
・イベント入賞歴は金トロ6回、虹トロ1回、1枚取りはたくさん
・社会人Pで休みは割と不規則(休日出勤とか当直勤務とかいろいろ)
・もうすぐモバM6年生
★UPC開始前
3月ぐらいのニコ生で週間ランキング形式が今後廃止され、新たにSideMのユニット単位で競い合う新企画が出ることは知っていました。最初はふーんぐらいの認識でどちらかと言うと次回担当上位で金トロ、うまく行けば虹トロを取れるぐらい頑張りたいと後者に重きを置いてこつこつモバMに触れていました。ところが、その後の詳細が決まったときに心が揺れ動きました。
プロデューサーさん、「ユニットプロデュースコンペティション」の、6月期のUPC記念アイドルのみなさんをご紹介しますね!
— アイドルマスター SideM公式 (@SideM_official) 2020年5月31日
なんと、TOP10に入賞すると、後日特別なボイスが追加されるみたいですよ!https://t.co/spmNeUCUSw #SideM #エムマス pic.twitter.com/WOwcfrX2zY
TOP10に入賞できればアイドルから自分の名前を呼んでもらえる??????
いやいやいやいや待て待て待て待て。
嘘だろ?ユニット単位の競争で勝ち残れば俺Pの名前呼んでもらえるの、マジ?
確かに、頑張った分の報酬としてはこの上ない名誉だと思ってるし、入賞できなかったとしても実質過去のイベントカード復刻でモバMで個人的に欲しかったところでありがたいシステムじゃん。CVあれこれは二の次としてガチ走りするPにもこれから始める新人さんにも良いシステムでした。実際、カードそのものは昔の12コスSRより強くてRのカードも得意ステ大アップ仕様なら14コス敷き詰めできない人にとっても十分戦力になりえるし
ちょっと逸れましたが、自分の名前を呼んでもらえるのは確かに魅力的です。ただ、イベントボーダーを観測している身の人間としてはユニットごとで分けられたとしても、10傑入りは簡単にできるとは思っていません。それもあってまぁいつかここも狙えるものなら狙いたいぐらいの緩い気持ちでいました。
★UPC開始~6月1回目イベ終了まで
月4回やるイベントと同時並行でUPCは進むこと、体力とAP消費でUPCポイントを稼ぐこと、各ユニットとも100万pt稼げば終了後にカードが手に入ることが分かったので、1ヶ月以内に担当がいるユニットはAランクを達成することを第一目標にしました。最初にポイントを稼ぎ始めたのはもふもふえんで、一番初めにSideMで担当になった直央君のために頑張ってみようと思ったからです。アイテムがゴリゴリ減るライプロですが、マイペースで殴り飛ばせることが自分に合っているので、とりあえず100万ポイントにするまでどのぐらい労力がかかるのかを検証してみました。
— つけもののいちあざらしさん (@Side_NonoichiP) 2020年5月31日
結論から言うと6倍プロモをかけてライプロを1時間走り続ければ100万ポイントに到達できました(雑)。
大雑把ですけどマジでそんな感じです。6倍プロモで走り続けていればUPC資金が10万以上リターンされるので、軌道に乗せてしまえばこっちのものでした。くどいようですがライプロなのでアイテムは溶けます。ただ、普通にライプロを走る人ならUPCポイントを稼ぐのはかなり楽です。翼上位ライプロ中の7日間で大体390万ぐらい稼いでました。この時で大体5~7位辺りを右往左往していましたね。ちなみに最初の7日間はもふもふえんでしかイベントを走りながらUPCを稼いでいません。あわよくばこの先も残れていたらいいなぁぐらいの気持ちでポイントを積んでいました。
★~6月2回目イベ終了まで
漣上位&志狼君ガシャというよさこいビンゴイベが開催されました。ご存知の通りこの漣はビンゴ歴代ボーダーを軒並み更新するぐらい暴騰したこともあって、自分も普通に走っているだけで毎日100万以上稼ぐことの方が多かったです。変な話ですが、この期間中はUPCポイントより漣1枚に生き残れるかの方を気にしていました、大真面目に。ビンゴもUPC走る上では割と稼ぎやすいと思ってます。
なお、開催期間の中ごろには十分にUPC資金が貯まっていたので、ここで一つの試みとしてCD売上だけでAランク到達できないかを木星カフェパレ旗で実戦しました。具体的にはCD2枚同時にリリースして24時間CDプロモをかけたら何日で100万ptに到達できるかを検証したかったわけです。
ほぼCD売上だけで達成 pic.twitter.com/fgspzvaMoG
— つけもののいちあざらしさん (@Side_NonoichiP) 2020年6月14日
途中で間違ってごく一部ポイントを体力orAPで入れてしまったわけですが、ざっくり言えば
CD2枚同時リリースして24時間プロモを5日かけ続けたら到達できることが判明。
特にガシャを沢山回す人なら、余ったUPC資金でCDリリースによるAランク到達を狙うのはアリだと思います。結果的に第1回UPCでは3ユニットでほぼCDのみによるAランク達成で終えました。
★~6月3回目イベ終了まで
俺が5年間頑張って仕事取ってきて、それに対して君が真摯にこなしてきたから、花婿というカッコいい役を演じられたんだよ。
— つけもののいちあざらしさん (@Side_NonoichiP) 2020年6月16日
涼、おめでとう。そしてありがとう😭 pic.twitter.com/y4b5v7t5kI
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛(号泣)
御目汚し失礼しました。涼がSideMに来てからずっとずっとずっと婚活イベで花婿役を演じることを夢見ていたので死ぬほど泣きました。咲ちゃんの花嫁姿にも泣いたし、モバMにおける婚活イベってやっぱりストーリーが最高過ぎて全員が経験するまでサ終させたくないです、マジで。
それはさておき、UPCとマラソンの相性は個人的に最悪だと思っています。体力消費が遅いのも、AP消費に伴うイベントポイント増加量が少なく効率が悪いことも、メガホンを割ってもUPCポイントに反映されないのもあって徹底的に向いてないと思います。
【ご報告】
— つけもののいちあざらしさん (@Side_NonoichiP) 2020年6月21日
6月21日、私野々市Pは同じ事務所に在籍する葛之葉雨彦さんと家族になりました。これからは彼の妻としてより一層精進していきます。
今後とも、よろしくお願いいたします pic.twitter.com/35bCDY3EC4
モバMだけでなくMステでも雨彦おじさんと結婚することができました。
本当にこの期間中は全然UPC稼げてなかったなオイ。
★~6月4回目イベ終了&第1回UPC終了まで
咲ちゃん婚活終了地点でTOP10から振り落とされず生き残れていたので、この時本気で逃げ切る覚悟を決めました。ライブ形式ですが、ビンゴライプロと比べるとAPでUPCポイントを稼ぐ比重が高いイベントだと分かりました。ライプロではHARDで体力250消費してAP60or80消費、ビンゴはHYPERで体力132消費してAP100消費することを考えると、ライブはプレライパス1枚消費でAP100消費とか体力8消費でAP100消費みたいになり、少ない消費体力の下で短スパンで早くAP消費ができるためビンゴより素早くライプロより少ない体力消費で稼げるということになります。ゼリーを消費したくないけどバーでなら戦える方にはライブ形式が一番UPCに向いているのではないでしょうか。あくまで自分の体感ではありますが・・・。
そんなわけでいつもはあまりやっていない200万300万ライブもガンガンAP100で叩きながら毎日Joyチャレ北斗も走りました。漣ビンゴの時よりは少ないものの、翼ライプロの時よりは稼げていたかなと。最後にどれだけの人が走っているか分からないし、ましてや上と下のポイント差も見えないから最後の3日間はいつ追い抜かれてずるずる落ちていくのではないかと怖すぎてロクに寝れませんでした。
★第1回UPC終了後
第1回UPCお疲れ様でした。
— つけもののいちあざらしさん (@Side_NonoichiP) 2020年6月30日
初回でもふもふえんトップ10に入ることができ、1ヶ月戦い続けたことが報われました。辛さと怖さもありましたけど、終わってみれば走ってて楽しかったのでヨシです。
しばらくゆっくりしてから、また次の戦いに挑もうと思います。ありがとうございました。 pic.twitter.com/r58KDg5Hne
初UPCで初TOP10達成しました!!!!!!!!!!
いつか挑戦できたらいいなぁと思ってはいましたが、まさか記念すべき第1回でここまでやれるとは・・・どういうものであれ勝てたことは正直嬉しいです。2回目の虹トロが直央君ともふもふえんに渡せて良かったです。
今回トップ10に入れたもふもふえんでのポイント推移はこちらになります。可能な限り30分6倍プロモをかけた状態でライブビンゴマラソンは1枚取り、マラソンのときは通常営業でバー集めしながら稼ぎました。大体毎日2~3時間はモバMに触れてましたね。やろうと思えば1日で100万ptは全然いけます pic.twitter.com/aqwPXa66Ry
— つけもののいちあざらしさん (@Side_NonoichiP) 2020年6月30日
以下の画像が木星、アルテ、カフェパレ、旗におけるUPCポイントの成績になります。最後にポイントを走って稼いだアルテ以外はほとんどCD売上&24時間3倍CDプロモだけで稼いでおり、2週間程度あればCDだけでほぼAランクには達成できることが分かりました pic.twitter.com/pK3VuS7ucH
— つけもののいちあざらしさん (@Side_NonoichiP) 2020年6月30日
勤務が夜にもある時以外は、基本的に毎日最低2時間は6倍プロモをかけてずっとモバMでイベランしてるか渋谷周回してました。今回はほぼもふもふえんだけイベントで稼ぎ、木星カフェパレ旗はほぼCD売上、最後になってアルテもCD+イベントで5ユニット分のAランク到達となりました。うまくやれれば15ユニット全部でAランク達成も可能だと思っているので、第2回はTOP10に拘らずそれを目標にやっていきます。毎回10傑取るような走り方してるとさすがに肉体的にも精神的にもアイテム的にも厳しいので・・・。UPCで上を狙うとしたら、少しでも長くモバMに向き合う必要があるでしょう。
ただ、第1回では約2486万ptでTOP10にこそ入れましたが、次回以降でこれだけのUPCポイントを稼いで入れる保証は全くありません。正直自分が今回できたのはたまたまUPC期間中にもふもふえんから上位選出者がいなかったからで、身も蓋もないことを言ってしまえばユニット内から上位になるアイドルがいるかどうかで難易度は大きく変わるはずです。前述したようにイベントの虹トロボーダーが高騰傾向にあるので、形式にもよりますが上位アイドルが選ばれたユニットでは今後虹トロを取らないとUPC10傑に残り続けることができないと思っています。なので、今回自分がもふもふえん4位になれたのは実力じゃなくて偶然の要素が強いかもしれません。不快になられた方がいたらごめんなさい。
いろいろありましたが、1か月間ずっと走り続けるのは疲れました、6年近くモバMをやっててなんだかんだで一番真剣に取り組んでいたかもしれません。ユニットという限られた枠の中とはいえ上位戦線で走り続けられて、終わってみれば凄く楽しかったです。辛い苦しいだけだったら逃げ出してるので。またいつか機会があれば、担当のいる木星かカフェパレか旗でUPCTOP10を再び狙ってみたいと思います。
おぉん……😭😭😭😭😭😭😭😭 pic.twitter.com/VFMphdfc6S
— つけもののいちあざらしさん (@Side_NonoichiP) 2020年6月30日
直央君にボイス付きで自分の名前が呼ばれるのを楽しみですね。頑張った甲斐がありました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。